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たかがビキニ、されどビキニ

この記事を書いた人について

情報リテラシーという言葉は聞いたことがありますか?

私はつい最近知ったのですが(笑)

私は2008年からいくつものウェブサイトを作って色々販売したり、Buymaや楽天、ヤフオクなどありとあらゆるところからビキニを販売してきて感じていること。

それは当店 Brazilmizugi.comのお客様はかなり、ものすごく良いお客様だということ。

Buymaからお問い合わせしてくる方の半分くらいの方も、Brazilmizugi.comへの問い合わせしてくる人と雰囲気は全く違います。

最初は「ビキニが好きな人は、太陽が好き。外が好きで明るくて社交的、楽しいことが大好きで、心に余裕があるからだ」と思ってました。

多分その理論は9割は当たっているのですが、どうやら他にも理由があるということに最近気がつきました。

 

それがこの「情報リテラシー」のせいだということ。

最近よく読んでいる永江一石のITマーケティング日記というブログがあるのですが、かなり勉強になります。

最近の人の傾向は、スマホの普及のせいでパソコンを持たない、大学のレポートもスマホで書くという人も増えている他、何か買う時はグーグルで探さずにアマゾンや楽天のアプリから直接検索する人が多いそう。

私も急いでいる時はアマゾンで探して、すぐに届けてくれるものを頼みます。でもそうすると、やっぱりこだわりがあるものは見つけにくい。

愛着が持てるものは見つかりません、アマゾンでは。

 

「早さ」と「便利さ」を求めているから、つまり適当に買っているという感覚でもあります。

一方、Brazilmizugi.comを見つけるには、誰かの紹介か、ブログからたまたま見つけるか、Googleなどで「インポートビキニ」とか「ブラジル水着」など検索をするしか当店を見つける方法はありません。

つまり「ネットサーフィン」をしてたどり着く、情報リテラシーの高めな人にしか見つけられないショップなんですね。

当店は今は広告も出していません。

当店のお客様にとっては「ネットサーフィンするのなんて当たり前じゃない」と思うかもしれませんが、世の中には何かをグーグルで検索するという癖がない人が実はたくさんいます。

ビキニを着る人は「どこの海に行こうか?」「次の海外旅行はどうしよう?」と気になることが沢山あるので色々検索するのですが、そういうことをしない人って本当に多いんです。

そういう人の情報源ってテレビとかだったりして。

だからテレビなどで「これが人気」と言われているものにすぐに流れていき、行列作っちゃうんだと思います。

色々調べて、デザイナーのビキニを南米から取り寄せて買って、綺麗な海へ旅行に行く。

このプロセスはかなり情報リテラシー高い人の行動なんだと、最近気づきました。

人生は小さい選択の一つ一つの積み重ね。

ビキニ選びという、一見ただのショッピングですが、その選び方、人生を変えていると思います。

 

 

 

 

 

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