アラサー女の小麦肌ファッションの注意事項
日焼けした人に対して、どんなイメージがありますか?
先日、ブラジル人の国際弁護士のお友達に「日焼けしてイメチェンでもしたら?」と勧めたら、きっぱり断られました。
「弁護士が日焼けしているのはイメージが悪い。ちゃんと仕事してないコネで弁護士会に入ったろくでもない人だと思われる」との事。
まさかブラジル人にそんな事を言われるとは思ってなかったのでショックでした。(笑)
ヨーロッパでは日焼けは「裕福」な証しです。
暖かい所に旅ができる時間とお金があるという証拠。
中国では日焼け肌は貧乏なイメージらしいですね。
外で働らかなければいけない人というイメージ。
というわけで、日焼け肌は人によっては裕福な印象、貧乏な印象の両方になりえるようです。
私はビキニを着れるような場所への旅が好きなため、基本的に一年中小麦色の肌です。
わざわざ焼いたりしているわけではないので、肌の色に似合うファッションにしないと…と思い始めたのは30歳を過ぎた頃から。
若い時は何を着てても若々しいので許されますが(?)30歳くらいを超えると、下手をするとボロボロな女に見えるので、20代の頃よりも自分の見た目に気を使うようになりました。(遅いですよね…)
まず、日焼け肌のアラサー女の髪の毛がボロボロだったりすると、不法移民のように見えます。(笑)
髪の毛は「美容室ちゃんと通っています」と言わんばかりの綺麗な髪の毛じゃないとまずいです。美白の女性が黒髪のストレートでも問題ないですが、めっちゃ日焼けした人が黒髪ストレートだと、しっかり化粧しない限りただ美容室にいけない人のように見える。(私だけ?笑)
特に私はジムに行くからいいやと、すっぴんの時が多いので、日焼け肌、すっぴん、あまり手入れしていない髪の毛が組み合わさると、超貧乏人に見えます…
日焼けして、ある程度年を重ねると、髪の手入れ、化粧のどちらか、もしくは両方が必須。
そしてやってはいけないファッションは「ファストファッション」だと思います。
日焼けした肌で大きなアクセサリーをしているミラノのマダムのように、
焼けた肌のファッションにはこだわり、コンセプトが必要。
きちんとアクセサリーもして、きっちりしないと、美白派の人よりボロボロに見えるのが小麦肌。
でもね、小麦肌で素敵な夏服、リゾート服などでかっこよく決まってると、美白主義の人の10倍くらい素敵だなとおもいます。
自分次第って事ですね。
ほんと、気をつけます。