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赤字ビジネスからの素敵なビキニとの出会い

この記事を書いた人について

Toque d’Sol 2019 Collectionを入荷しました。知らない人のために説明すると、Toque d’Sol はペルーのビキニブランドで、多分9年くらいのお付き合いのある水着ブランドです。親子でデザイナーをしており、娘の方のデザイナーが直接携帯から新作の情報をくれるような、小さい会社です。

Toque d’Sol

例えば水着ブランドのMaajiだったら、デザイナーと直接メールをするということは絶対にありえないですし、ものすごく大きな会社なので社員も担当者もコロコロ変わって引き継ぎがあって…と誰が誰なのかわからなくなりがちですが、

Toque d’Sol はデザイナー 兼 社長とずーっと10年近く直接のやりとりができています。

このブランドは日本担当は私だけという約束で取り扱い始めました。当店のお客様の中でもリピーター率が一番高いのはこの水着ブランドで、ファンが多い !

Toque d’Sol 2019

2019年のコレクション 素敵すぎるんです

なんで突然Toque d’Solについて語っているかというと、ビキニが素敵すぎて感動しています!!そしてこんなに素敵なブランドなのに今でもデザイナーと直接やりとりするくらいの規模の会社なのが信じられない!!

もっとドッカーンと世界中にファンがいて、何百人もの社員がいてもいいはずなのに!!(20人くらいの会社だそうです。ペルーに3店舗あり)

このブランドをもっと日本に広めたい!!!と色々考えているところです。私の中ではね、世界一可愛くて上質なブランドと言っても過言じゃないです。

赤字ビジネスからの出会い

で、Toque d’Solをどうやって見つけたか思い出していて懐かしくなりました。10年くらい前に、私はビキニだけではなくてブラジルのアクセサリーを日本に広めようと代理店をやっていました。当店でまだ売っていますがが「Sobral」です。

Sobralの代理店のおじさんの会社が扱っていたスペインのアクセサリーCiclonを日本に広めるという活動もやっていたのですが、これがものすごーく赤字でした。Ciclonはシルバーアクセサリーなんですが、日本でも結構有名なスペインのブランド Uno de 50 とすっごく似てます。Uno de 50 は表参道や銀座にも店舗を出していたくらい人気なのにCiclonは全く人気が出ないのは不思議でした。(Uno de 50も2017年に日本から撤退したそうですが)

その Sobralの卸しのおじさんがペルー人とオーストラリア人のハーフで、Toque d’Sol を私に紹介してくれたんです。多分知り合いかなんかで。

こんな流れで知り合ったブランドと10年近くのお付き合いをして、とにかく好きで仕方がないビキニブランドとして今でも一緒にビジネスができているから、出会いって面白いですよね。

Toque d’Sol 2019

失敗は成功のもと

私が言いたかったのはですね、遠回りに見える間違いとか失敗とか、全てに意味があるんじゃないかってちょっと思ったということです。

赤字のブラジルのアクセサリーの代理店をやっていた事でこんな素敵なビキニブランドに出会えて、皆さんにお届けすることができて嬉しい限り。

まだToque d’Solを手にした事がない人に伝えたい!騙されたと思って買ってごらんと。生地の質感とかサイズ感とか、細かーい気の利いたデザインとか、本当に素晴らしいです!!

Toque d’Sol
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当店のロゴは、人生という海を自らのコンパスと舵を使って渡航する、旅を愛する自由で自立した女性、太陽が大好きなキラキラした女性を応援するショップでありたいとう願いがこもっています。 

  ビキニのある日常には普段にはないサプライズがある。小さなサプライズm!zugiを沢山提供できるショップを目指していきます。

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