「肥満」を受け入れるか?戦うのか?
(「自分は太っているけど痩せたくない!!太って何が悪いんだ!!」と思っている人は読まないでください。気分が悪くなるかもしれないです。)
最近インスタで、水着のブランドをフォローしているとちらほら見つける、
ファット・アクセプタンス運動!?!?
「リアルサイズウーマン」とか言われて、かなり大きい(肥満)人がランウェイを歩いていたり、水着ブランドのインスタに出ている。
ファット・アクセプタンス運動(fat acceptance movment )とは 簡単に言うと体重に関わらず人を非難しないべきだという考えですが、私、全く賛同できません。
こういう風にインスタ (こちらLolli swim)に太った人が載っていると、コメント欄がいつも大荒れしています。
みんな美しい!
サイズ、色に関係なく女性はみんな美しいんだ!
私もあなたのように美しい体になりたい!!(これは嘘だと思う)
という意見の間に、
「真ん中の人は太っている」みたいなコメントがあると「あなたは寂しい人ね、最低な人間。他にやることないの?」のように必ず、くどく批判されてます。(まぁ当たり前!?)
一番印象に残っているコメントは(どこだか忘れたので抜粋できず、記憶にたよります)
「あなたたち女はほんと嘘つき!!彼女のようになりたい!?自分は1キロでも太ったらみんな泣くくせに!!嘘つき!嘘つき!嘘つき!」という女性のコメントでした。
この肥満を受け入れるという運動はアメリカのもので、アメリカ人は太っている人が多いから「何が悪いんだ!!」という事になったんだろう。
日本ではこの運動はあったとしても小さくて少人数すぎて、かなりのマイノリティに違いないですね。
私の意見は「肥満を受け入れるというのは、ただの怠けだ」という事。
楽な方に逃げる事を、あたかも「ありのままを受け入れるのは美しいこと」のように言う、ずるい考え。
身長が小さい
胸が小さい
足が短い
お尻が小さい
この辺のことを受け入れようというならば、賛成します。
なにをやっても変えられないし、(胸は豊胸できるけど。お尻もね)
怠けじゃないし。でも、肥満を受け入れようなんて、誰でもできる!!!
すっごい太った女性のインスタについたコメントで「あなたのように美しい体が欲しい!」なんて、どんなお世辞!?
お腹に腹筋の筋を入れる、ウエストを絞るのはすごい努力がいる。
筋トレに食事制限、モチベーション維持、自分のことをしっかりコントロールするすごい苦労と努力がいる。
すっごく太るのは、超簡単です。いっぱい食べて、ごろごろして、できるだけ動かない。(笑)ちょっとでもお腹減ったら、何か食べる!!
2ヶ月もあれば、できあがりです。
それを褒め称えるなんて、まるで無職の若者に「あなたは無職のままでいいのよ。素敵」と言ってるのと何が違うんでしょう?
ここのコメント欄あれてますが、悪口を書いた人は多分消されてて護衛のコメントだけすごいです。
別に太っている人は水着を着るな!と言いたいわけじゃないです。(私もそんなやせっていうわけじゃないので)
ただ、「怠けることを褒め称えるな!」と言いたいんです。
「そのままの自分が素晴らしい」とは、時と場合による。
今の自分より上の自分を目指すための努力は惜しむべきじゃない!
変えられない事って山ほどあるんだから、(顔とか身長とかね)
変えられるところくらい、変えたらもっとかっこいいでしょう。
この右の女性、確かにキレイだと思います。
でもちょっとだけ体重を落としたら、きっともっとキレイだと思う。
(写真はLolli Swimのインスタからおかりしました。)