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  • 2019-09-10

スペイン レンタカー旅行記 カルタヘナ観光とリゾート ラ マンガビーチ 見所

この記事を書いた人について

バレンシアから車で約3時間。3時間とgoogle mapでは出ますが、実際は2時間半。高速道路は渋滞なく、無料で、時速140kmで進めますので早く着きました。日本人には覚えやすいマンガ ビーチに宿泊し、ささっとカルタヘナの町並みをのぞいてきましたので、そちらをまとめます。

スペイン カルタヘナの場所。バレンシアから南へ3時間のドライブ

ヨーロッパに移住計画を立てている私たち4人家族。夫の出身地(中央ヨーロッパ)は寒いので、暖かい所の見学に行ってきました。今回は11泊、ホテルを7つ泊まり、バレンシアからレンタカーを借りてぐるっとポルトガルまで行ってバレンシアまで戻るというコースでした。(コースはこちら。

日程
1-3日目バレンシア(3泊)3時間 約280kmのドライブで次の目的地
4日目マンガビーチ(カルタヘナ)(1泊)4時間半 約446kmドライブで次の目的地
5日目ベナルマデナ(1泊)4時間半のドライブ 425kmドライブで次の目的地
6日目ファーロ(ポルトガルに突入)(1泊)約270km 2時間半のドライブで次の目的地
7-9日目リズボン(3泊)約580km 5時間20分のドライブで次の目的地
10日目トレド(スペイン)(1泊)約370km 3時間40分のドライブで次の目的地
11日目バレンシアに一泊でレンタカーを返却し格安飛行機で実家に戻る

こちらではこの「マンガビーチ」「カルタヘナ」の部分です。カルタヘナは街で歴史的建造物なども見られます。マンガビーチはこの地図の右の方にある、半島のようになったビーチで、水がすっごく綺麗です。

ラ マンガビーチというリゾート

右の段々ほそーくなっていく場所がマンガビーチです
ラ マンガ

カルタヘナではなく、こちらのマンガビーチの方のホテルを選びました。このバルコニーが最高です。視界を遮るものがなくて、夜は空を眺めなら寝れそうなくらい気候も完璧。日本の夏に外で寝るなんて、蒸し暑いし汗かくし蚊に刺されるから無理なんですが、スペインの夜は涼しくて湿気もなくて、風が気持ちよく蚊もいません。空の色とか絵画のように綺麗。

ホテルのバルコニー Los Delfinesというホテルに泊まりました

マンガ ビーチのオススメの過ごし方

ここはスペイン人の別荘地のようで、別荘がぎっしり並んでいます。ただ海でぼーっとする以外やることがないので、ゆっくり寝そべって、海に入って、本を読んで、美味しいスペイン料理を食べる!そんなリラックスを目的にするならオススメの場所。

4つ星ホテルだけどプールの雰囲気はちょっと地味ですね….
ホテルでおやつ代わりに気軽に頼んだサラダが、超ボリューム満点でお腹いっぱい。上に乗ってるのはヤギのチーズのような味だったので多分それ。大好きなチーズ。いろんなナッツとかドライフルーツも入ってて豪華。これで8ユーロだったかな

海は本当に透き通った綺麗な沖縄のような海。ただすっごくローカル!っていう雰囲気というか、観光地っぽくないです。それがいいという人にはオススメ。観光地っぽくない事の難点としては、ビーチ沿いにはレストランが少なめだし、もちろん英語のメニューとかスペイン人以外の人が好みそうなものがないです。ホテルの受付の人が全く英語話せない人がいたのがビックリ。

La Manga beach

ホテルの受付って英語が話せるのが必須で雇われてると思ってたよ。それだけスペイン人のためのリゾートなのね。

ゴミひとつない海でした
ここにいると自分がすごく白い肌に見えます。みんなこんがり綺麗な色!
マンガビーチ
マンガビーチ
ホテルからの景色

スペイン カルタヘナ 観光

カルタヘナの歴史:カルタヘナは、スペイン南東部のムルシア地方の港湾都市および海軍基地です。紀元前220年頃にカルタゴ人によって設立されたこの都市は、ローマ時代に活況を呈しました。紀元前227年ごろ、カルタゴの将軍ハスドルバルによってカルト・ハダシュト(新しい都市)という名で建てられた。紀元前8世紀には既にフェニキア人がイベリア半島の海岸に現れており、紀元前5世紀ごろにはイベリア人の一部族によってマスティアという町が建てられている。カルト・ハダシュトはイベリア半島におけるフェニキア人の都となり、紀元前218年、第二次ポエニ戦争においてハンニバルはこの町からイタリア侵攻に出発した。紀元前209年、将軍大スキピオに征服され、共和政ローマの支配下に置かれてカルタゴ・ノウァ(新しいカルタゴ)と呼ばれた。 ローマ時代にはヒスパニアの重要な都市の1つであった。属州ヒスパニア・キテリオールに属し、のちにヒスパニア・カルタギニエンシスの都となった。西ローマ帝国が崩壊し、イベリア半島にゴート人の諸王国ができたのち、ユスティニアヌス1世の時代に東ローマ帝国の領土となった。7世紀、シセブト王率いる西ゴート王国に征服されると、町は破壊され衰退した。 イスラム支配期には町は復興した。1245年、カスティーリャ王国に征服され司教座が再建されたが、1年後に司教座はムルシアに移された。1296年にアラゴン王国の手に渡ったが、1305年にカスティーリャ王国に返却された。18世紀には地中海海軍の本拠地が置かれ、軍事関連施設が建設されて町は発展した。1868年革命後の1873年、連邦主義者によるカントナリスタ蜂起 (es) が起こったが、翌年までに鎮圧された。20世紀のスペイン内戦では、カルタヘナは共和国軍の唯一の海軍基地となった。内戦の最終期、マドリード降伏後の1939年3月31日にフランコ軍の手に落ちた。現在はムルシア自治州に属し、州議会が置かれている。  (Wikipediaより)

カルタヘナの名所

  • ローマ劇場 – 1987年に発見された紀元前1世紀の遺跡。ここからの出土品は、市立考古学博物館に展示されている。
  • 国立海事考古学博物館 – 海中から発見された古代の資料を展示。
  • 海軍博物館 – 潜水艦の開発者イサーク・ペラル (en) に関する展示など。
  • 近郊に潟湖のマール・メノールがあり、その周囲にはラ・マンガ などのリゾート地がある。 (Wikipediaより)
カルタヘナ 旧市街
Palacio consistorial de Cartagena
Palacio consistorial de Cartagena
表面だけ窓とかあって、後ろに何もない…という建物がたくさんありました。(これは見所ではないと思われる 笑)

カルタヘナの見所は小さいエリアに要略されてるというか、そんなに時間がかからないかと思われます。1-2時間もあればなんとなく全部見れます。

一番の見所がこのローマ劇場。私たちはベビーカーを持っていたのですが、ずーっとかつがないと上がったり下がったり難しいので子連れの人は要注意です。外から見るのは無料で、中に入るのは5ユーロくらいかかるようです。

私たちはささっと外からだけ見ました。

Cartagena Cathedral
古代ローマ式劇場 旧大聖堂の遺跡 これは無料で見れます。
Cartagena Cathedral
古代ローマ式劇場 旧大聖堂の遺跡
Cartagena Cathedral
古代ローマ式劇場 旧大聖堂の遺跡からみた町並み
カルタヘナ旧市街
カルタヘナ
海に向かう道のりでアートの展示会やってました。
この道の向こうが海
Gran Hotel de Cartagena
素敵な建物だなと思ったら、ホテルです。レビューもいいみたい
なんとなく木が気になって撮った写真 (笑)
ただ連れまわされている息子

私たちは行っていないけど他にはこんな見所があるようなのでご紹介します。

Cartagena Naval Museum
Address: Paseo Alfonso XII, s/n, 30201 Cartagena, Murcia, Spain

Google Map レビュー 4.5 (5点満点)

Cartagena Naval Museum
Cartagena Naval Museum

Quarter of the Roman Forum
Address: Calle Honda, 11, 30201 Cartagena, Murcia, Spain
Google Map レビュー 4.5 (5点満点)

Quarter of the Roman Forum

Batería de Castillitos

次行くときは絶対に行きたい!お城!

結構 観光地として楽しめそうな街です! スペインまでの航空券はここからチェック!

旅の雰囲気 動画まとめました。

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