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  • 2019-09-23

ポルトガル 子連れ レンタカー 旅行記 リゾート ファロ

この記事を書いた人について

生まれて初めてのポルトガル旅行!夫の友人のポルトガル人に勧められて「リゾートと言えばファロ(Faro)でしょ」と言われて寄ったのですが 英語で調べてみると「観光地ではなく仕事する街と港だ」と書いてあって、どちらが本当なのかわかりません。が、とても素敵な街なので近くにいる人は日帰りでも1泊でも見にいく価値はあります。日本人をひとり見かけましたよ!

ポルトガル ファロ(Faro)のアクセスと場所

ヨーロッパに移住計画を立てている私たち4人家族。夫の出身地(中央ヨーロッパ)は寒いので、暖かい所の見学に行ってきました。今回は11泊、ホテルを7つ泊まり、バレンシアからレンタカーを借りてぐるっとポルトガルまで行ってバレンシアまで戻るというコースでした。(コースはこちら。

日程
1-3日目バレンシア(3泊)3時間 約280kmのドライブで次の目的地
4日目マンガビーチ(カルタヘナ)(1泊)4時間半 約446kmドライブで次の目的地
5日目ベナルマデナ(1泊)4時間半のドライブ 425kmドライブで次の目的地
6日目ファーロ(ポルトガルに突入)(1泊)約270km 2時間半のドライブで次の目的地
7-9日目リズボン(3泊)約580km 5時間20分のドライブで次の目的地
10日目トレド(スペイン)(1泊)約370km 3時間40分のドライブで次の目的地
11日目バレンシアに一泊でレンタカーを返却し格安飛行機で実家に戻る

今回この日程の6日目。スペインから車でファロに行きました。

日本からポルトガルへの飛行機の直行便はないようなので、ヨーロッパのどこかに行き、そこからまた飛行機や電車、車などで行く形が一般的のようです。だからポルトガル旅行に行った!という日本人に会ったことがないのかー。不便なんですね。

ポルトガル人がいつも使う航空会社はこれ

エアフロートが一番安いみたいです。ロシアで乗り換えてポルトガルへのルートです。もう一つ安いのがトルコ経由。日本から実家に帰るポルトガル人がよく使ってるルートなのでこれが一番楽か安いんでしょう。気になった方はエクスペディアとかskyscannerでチェック!

ポルトガルの気候とベストシーズン

ポルトガル観光のベストシーズンは乾季の6月から9月。雨はほとんど降らず、青空の日が続きます。天気についてはしつこく調べましたが、ポルトガルは真冬以外はとても天気が良いんです。アフリカのすぐ上なので基本的に暖かい!はずですが、実際、地中海ではなく大西洋に面してるせいで海からの風が冷たかったのでネットで見る天気だけでは実際の感じ方わからないもんですね。

想像よりちょっと寒いんです

日本のように湿度が高くないので日差しは強くてすごく暑くても、日陰は寒かったり、朝と夜は冷え込みました。8月の真夏でも夜はしっかり上着を着たい!と思った!ホテルについたプールは、ファロはなんと温水プール。真夏なのに!それくらい、「暑くて冷たいプールに飛び込みたい!」という人がいないっていうことです。

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産まれて初めてのポルトガル‼️ 感想はね、国境超えてすぐだからスペインとほとんど同じだろうと思ってたけど、結構色々違うなって事。人の雰囲気もなんとなく違うし、なんか女性がとてもフェミニン。 食べ物もなんとなく違う。 スペインの有名なパエリアとかあんまり見かけないし 笑(当たり前だけど、近いからあっても不思議には思わないけどね) 隣の国だけど、やっぱり違う国なんだなーと思った! #ポルトガル #リゾート #ファーロ #faro #portugaltravel #子連れヨーロッパ

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リズボンのプールは温水ではなかったので、水に入るまでだいぶ体を日光で温めて勇気を振り絞って勢いよく「水に入るぞ!!」という覚悟が必要なレベルで水が超冷たいです。

とっても過ごしやすい夏ですが、日本の蒸し暑さに慣れて上着とか持っていかないとちょっと後悔するかも。

まさかの、温水プール!
ホテル詳細はこちら

ファロの見所

ファロはポルトガル南部のアルガルヴェ地方の首都です。 記念碑的なアーチ道は、石畳の通りのある旧市街に通じています。 近くには13世紀に建てられたファロ大聖堂があります。 16世紀の修道院にある市立博物館には、先史時代と中世の工芸品、宗教芸術が展示されています。最後までイスラム勢力の支配が続いたこの町には、今でもその名残が色濃く残っています。

やたら白くて綺麗な街だなと思ったら、イスラムの影響で白かったんですねー。(イスラム圏には行ったことがないので、あーイスラムっぽいとか思いませんでしたが…)

見所1. 旧市街

この白の街が綺麗だったので記念写真。衣装も白で。
旧市街の外側は海辺を走る電車が素敵でした

見所 2.ファロ大聖堂

近すぎて写っていませんでしたー!

ファロ大聖堂
ファロ大聖堂

ファロ オススメの食事

アルガルヴェ地方の郷土料理であるシーフードと野菜を蒸し煮にした「カタプラーナ鍋」や、家庭料理であるタコを使ったリゾット「アローシュ・デ・ポルヴォ」など、新鮮な魚介類を使ったポルトガル料理が名物です。

絶対にシーフード食べた方がいいです。これは魚とパスタが入ったスープパスタみたいなやつなのですが、もう今すぐまた食べたいくらい美味しかった。うちの1歳児べべも夢中で食べてた。

Tボーンステーキ、ビール、パスタ、お水で約30ユーロくらいでした

夫はどこに行ってもステーキばっかり頼むんですが、今回は私のシーフードのパスタが美味しすぎて、後悔している感じでした。

ファロの散歩中見つけたレストラン。ここは田舎風?
デコレーションが不思議な感じする…
旧市街の中で見つけた高級そうなレストラン!こっちで食べればよかったかもとちょっと後悔

ファロで泊まったホテル

港の真ん前で旧市街までも歩いて5分くらいのホテル

Hotel Faro & Beach Club というホテルに泊まりました。ここは眺めがよく、かなり素敵なレストランが付いているので泊まっていない人もここにご飯を食べに来るような印象を持ちました。

レストラン、プールからの景色
ホテル詳細はこちら
窓からの景色が綺麗でした
ホテル詳細はこちら
ホテル詳細はこちら

旅費はこちらでもまとめていますが、ここは1泊約2万円。

ホテルの朝食も良かったです!
ポルトガルっぽさを探してもあまり見つからなかったのですが
このトマトの丸焼きはポルトガルっぽい気がします。

ファロのビーチへ行ってみた

さっとしか行ってないのですが、パラソルとか全部自分で用意して来ている様子でした。なのでパラソルを持って来ていない人はかなり暑くてキツそう。

雲ひとつありません。砂が綺麗。
この細い道一本が一方通行でここからしかビーチに行けないのです。
ポルトガルの夏の天気は基本これ

ファロの感想とまとめ

こじんまりした街なので1泊で満足でした。ホテルがかなり素敵だったのと、旧市街は見応えがあり雰囲気もロマンチック。ポルトガル旅行にたっぷり時間を取っている人は見る価値があると思います。シーフードの美味しさは忘れられない!!

旅行中の移動って体力も使うし、行ったことがない場所でしかも海外だと頭も使うし、本当疲れるんですけど、だからこそなんか挑戦してる!っていう感覚にもなれてみたことがない場所を見てるとすっごく五感が刺激される感じがします。少しだけ新しい自分になった感覚。

大変だけど、絶対旅はした方がいい!そんな事考えてるとこれを思い出した。

翻訳はこちら

人生は短いんだから、色々見ないと損!!

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