【ビキニ好き必読】VIOアンダーヘアの処理どうしてる？最新 最古の脱毛法 “シュガーリング”
ビキニ好き、とくにブラジリアンビキニ 好きには絶対に必須の知識、VIOの脱毛。特に今はハイレグが流行っているので、ますます下の毛のお手入れは必須事項です。
まず皆さまにお詫びしなければいけません。当ショップの記事で、「 【夏の自由研究】ブラジリアンワックス脱毛は自分で綺麗にできるのか？を検証しました！」というのを書いたのですが、これブラジリアンワックスではなかったんです。私が買ったものには「ブラジリアンワックス」と書いてあったんですが、材料は「天然レモン果汁、はちみつ、ホワイトシュガー」。脱毛サロン Lapuleを経営する脱毛の専門家 原木さんに聞いた所、これはワックスではないと。
原木さんのサロンについてはこちら。ビキニショップオーナーのブラジリアンワックス体験記
どういう事か説明させて下さい！
この記事に書いてある通り、ブラジリアンワックスとはドロドロの液体をアンダーヘアなど毛を抜きたい場所に塗り、固まったらビリっと剥がして毛を抜く脱毛法なのですが、この「ワックス」とは「ろう」の事で（よく考えたら確かに、ロウソクのろうを英語でワックスと呼びます） ろうが入っていなければどんなにドロドロした物だろうと「ワックス」ではないと。
ワックスって、脱毛方法の名前の事かと思い込んじゃっていました。違うんですね。素材の名前なんです。
前置きが長くなりましたが、またVIOの脱毛を横浜 Lapuleでやってもらったのですが、今回はこれからどんどん広まるであろう流行最先端の脱毛法 シュガーリングを試しました。
シュガーリングってなに？
「シュガーリング」とは、古代エジプトが発祥の、世界で最も古い歴史を持つ脱毛法です。
アラビア圏では、宗教の考え方により、体毛を不浄なものとしてお手入れをする習慣があり、現在までシュガーリング（ハラーワ・・・甘いもの、と呼ばれています）が最も身近でポピュラーな脱毛法として存在してきました。
1990年代のアメリカでは、西海岸で生まれた「LOHAS」により、健康や自然環境に配慮する人たちが現れました。
同時期に、アラビア圏でのみポピュラーであったシュガーリングのナチュラルな魅力が見出され、欧米で生まれ変わり今日まで成長を続けています。
「新しい脱毛法」というイメージを持たれる方が多いのですが、実は古来からの伝統的なの脱毛法なのです。
ワックス脱毛市場が非常に成熟している欧米諸国では、「概念の上では新しい脱毛法」として近年市場が急成長し、日本でも2018年から少しずつ認知されるようになっています。では、シュガーリングとはどういう意味なのでしょうか？
一般社団法人日本シュガーリング協会 websiteより https://sugaringjapan.com/aboutsugaring/
シュガーリングとは、Sugarのing形で、Sugaring となっています。
「シュガーペーストで脱毛すること」を意味します。
ワックスで脱毛することは、Waxのing形でWaxingとなります。
「シュガー脱毛」とは呼びますが、「シュガーリング脱毛」とは呼びません。
また、ワックス成分（蝋や松ヤニなど）は含まれていないため、「シュガーリングワックス」ではありません。※ 一般的なシュガーワックスも、実はワックスではなくシュガーペーストと呼ぶのが正確です。
VIO脱毛をワックスによって行えば「ブラジリアンワックス」、シュガーペーストによれば「ブラジリアンシュガーリング」と呼びます。
面白いですよね、世界でもっとも古い脱毛法が2018年日本でも流行り始めているなんて。
ブラジリアンワックスとシュガーリングの違い
- ブラジリアンワックスは毛の生えている方向と逆に毛を引っ張って抜くのに対して、シュガーリングは毛が生えている方向に毛を抜きます。
- 「ドロドロの液体」の素材が違います。ブラジリアンワックスは松ヤニやロウが入っていて、暖かい状態で肌に塗り冷たくなって固まったら抜くのに対して、シュガーリングは砂糖でできている液体を肌で温めながらなじませて毛を抜きます。
- 毛の生えている方向に抜くため、シュガーリングの方が痛みが少ない。
シュガーリングには、3つの特徴があります
一般社団法人日本シュガーリング協会 websiteより https://sugaringjapan.com/aboutsugaring/
1, さらっとした水溶性
ケラチンからなる角質細胞を取りすぎない
剥がされる痛みの減少
施術後のヒリヒリ感がない
イングロウンヘアのリスク減少
継続してもお肌が傷みにくい
最低2週間で繰り返すことができる・・・薄くなる効果を早く実感
施術後クレンジングをしない・・・吹き出物のリスク減少
2, 熱くない・・・体温より低温で、皮膚の上で溶ける性質
ワックスとは反対のことが皮膚上で起こる
塗られた瞬間熱いという体感がない
皮膚の上で溶ける・・・毛漏斗に溶け込み細く短いヘアもすくい上げながら抜いていく。ワックスよりも切れ毛が少なく綺麗に仕上がる。
熱による赤みが少ない
3, 100%ナチュラル＆シンプル
機械のVIO脱毛に抵抗がある・妊婦さん・授乳中・その他の理由で機械の脱毛ができないかたにも安全です。
実際私もブラジリアンワックスとシュガーリングを両方試しましたが、痛みの違いはだいぶあると思います。シュガーリングはほとんど痛い！という感じがなかった。それより毛が抜けていく姿が面白くて夢中になってしまった。（見てました！）こんな感じです。
ベビーパウダーをふりかけて、シュガーペーストで毛をどんどん抜いていく。これは本当、お見事！！という感じ。100%ナチュラルな、食べられる成分で体の毛をつるっつるに抜いてくれるなんて、素敵すぎます。
私の体の中で一番毛がなくつるつるなところは今のところVIOだという皮肉な状態になっています。
最初の記事の話しに戻りますが、「 【夏の自由研究】ブラジリアンワックス脱毛は自分で綺麗にできるのか？を検証しました！」 これ、私は知らない間に「シュガーリング」を自宅でやっていたようです。
ただ、自分でやるにはペーパーで剥がすのが多分一番簡単なので、ブラジリアンワックスと同様、毛の流れの反対方向に抜いていました。
毛は薄くなっていきます！
一番驚いているのは、ブラジリアンワックスでもシュガーリングでも、毛を抜けば抜くほどお手入れがどんどん楽になっていく。毛が薄くなるんです。光脱毛をやっていた経験もありますが（妊娠、授乳中は光脱毛不可）、ほぼ同じくらいの効果があるんじゃないか？と体感してる。
光脱毛は「いつか毛が生えなくなっていく」のに対して、ブラジリアンワックスやシュガーリングはその日からツルッツルを楽しめるので、旅行前、ビキニを着る季節には絶対にこちらがオススメ。
アンダーヘア 全処理をしているのはたった10%
ここ、私本当に日本に広めたい部分。日本人女性は本当にいつも綺麗にしているのに、なぜかアンダーヘアは放置している人が多い。Vラインはビキニを着る人は手入れしているのかもしれないですが、全部の毛をなくす人はたった10%との事です。
でも、ブラジリアンワックスやシュガーリングのサロンに行く人の8,9割は全処理するとのこと。
やる人は徹底的にやる。やらない人は徹底的に放置という構図ですね。
VIOだけじゃなくて、
- 爪と髪の毛はめちゃめちゃ綺麗にしているのに、歯並びは放置とか
- まつ毛パーマやエクステは完璧なのに、体型は放置とか
私の場合は、VIOが今ツルッツルなのに、そのほかの毛はふわっとそこそこ生えてるとか。（笑）こういうの、自分で気づかないので、本当気をつけたいなと思う所です。
ブラジリアンワックス？シュガーリング？どちらを選ぶ？
基本的にシュガーリングの方がブラジリアンワックスよりもお値段がちょっと高めだそうです。ブラジリアンワックスが主流だったのはブラジリアンワックスが簡単だったからという背景もありそう。シュガーリングは、かなり練習を積んでしかできない手法のようで結構難しいらしい。
ちょっとくらい高くても、お肌に優しい痛み少なめがいいならシュガーリングがオススメです。
シュガーリングができる脱毛サロンは都内で数件、横浜には私が行ったLapuleともう一軒しかないよう。（2018年11月現在）
年末年始、リゾートに行くぞ！水着着るぞ！というご予定のある方、ぜひ参考にしてくださいね！
私が行った横浜の脱毛サロン情報はこちら。
■Emailアドレス lapule0701@gmail.com
■電話番号
045-306-8009
住所 :Lapule (ラプレ）ブラジリアンワックス サロン
神奈川県横浜市中区海岸通り4-20-2
YT馬車道ビル2階（六本木美容室横浜店内）
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